けいはんなLC-印刷フィルムディスプレイ/無機EL/デジタルフォトプリント技術

けいはんなLC-(有)イメージテック

印写素材用写真

石光寺、当麻寺

石光寺

当麻寺

白川郷、明日香村彼岸花

白川郷

明日香村彼岸花

ハワイ

ハワイ

ハワイ2

明日香里、耳成と天香具山、畝傍山

明日香里

畝傍山

岩船寺、浄瑠璃寺

京都南部岩船寺

京都南部浄瑠璃寺

淡路遠景、鳴門海峡

鳴門海峡1

鳴門海峡2

奈良市御嶽山、佐保川

奈良市御嶽山桜

奈良市佐保川桜

伊良子岬夕日、朝日

伊良子岬夕日

伊良子岬朝日

奈良正暦寺

奈良正暦寺

奈良正暦寺2

主要事業内容

◎印刷法によるフィルム状ディスプレイ・デバイスの開発、及び支援

・フルカラーデジタルプリントに関する方式・材料開発、及び支援

  

当社の開発スタンス

EL開発スキーム

フレキシブルディスプレイ実行計画

フレキシブルディスプレイ未来


■携帯EL(電池駆動)試作販売(08年3月)

・ポケッタブルなケイタイ用ELを試作した。これは9Vの乾電池駆動で、少し輝度が下がるが最大A4程度の大きさのELを光らせることができる。ELの形状は自由に作製でき、電池駆動インバータをポケットに入れて、広告目的や、夜間歩きの警告用、将来的には、ウエアラブルPCの表示用に使用可能と考えられる。腕にフィルム状のELを巻きつけるスタイルで。  ・電池駆動インバータの重さは190g、サイズは4x6x8.5cmとなっている。

携帯EL携帯EL発光


■1万cd/m2分散型無機EL試作(08年3月)

・分散型無機ELの蛍光体層構成を最適化すると、周波数15~20KHZ、±300vの矩形波で約5000cd/m2 の輝度をフィルムまたはガラス上で実現できる。発光面積は電源の電流容量の制限から20mm□で行った。

・これに無機蛍光体顔料或いは有機蛍光体色素を微量添加すると、フォトルミネッセンス(PL)効果または、有機ELのゲスト・ホスト型と同じくエネルギー移動効果により、輝度の増幅は図られる。とくに有機色素としてC6を微量添加すると、original比2倍の1万cd/m2が得られる(下図参照)。無機顔料の場合の増幅度は現在のところ約2割程度である。

・オリジナル無機ELの発光λemは下図のように490nm程度であるので、この光をよく吸収し発光する色素、顔料の添加効果が大きい。ちなみに、添加色素の吸収のλmaxがマッチしないローダミンBなどの赤系色素を用いると、発光スペクトラムがダブルピークになり、PL効果のほうが大きいことが伺われる。

2つのグラフとも 黒:original  緑:C6色素添加

分散型無機EL1分散型無機EL2

黒:original, 緑:有機蛍光色素C6添加、赤:ローダミンB添加

分散型無機EL3


■マイクロ波照射で蛍光体作製(08年3月)

・ELデバイスの更なる性能アップを目指して、市販ZnS蛍光体を上回る、または補完する新規な蛍光体が求められている。当社では、従来のAC駆動の発光効率向上や、DC駆動化を想定して、マイクロ波熱触媒法を用いた新規な蛍光体創生実験をすすめている。
・市販の安価なフォトルミネッセンス(PL)発光もしない蛍光前駆体ZnS母材に、2.45GHZのマイクロ波(MW)を照射することにより、15分程度の簡単迅速なドライシステムで、均一に発光するPL蛍光体を作製することができた。この時の最高温度は約1000℃であった。
・実験はZnSにCuを含む様々な不純物を添加して行った。母材としてZnSのほか、SrSも用いて行っが、ZnS同様、PLを確認できた。
・更に、これらのMW創生蛍光体を用いて、ACおよびDA構造のELを印刷法で作製した。ACおよびDCでも発光したが、発光状態は、PLのように均一ではなく、夜空に輝く星状の発光しか得られなかった。この主な原因は、大気中でのWM加熱のため、ZnSの多くがZnO構造の酸化物になってしまったことがX線回折(XRD)で確認された。SrSもZnSより状態はよいが、SrSOなどの酸化体が確認されている。

写真左:MW法による蛍光体 右:この蛍光体を用いたELの発光状態

マイクロ波照射1マイクロ波照射2


■高輝度への探求、フィルム基材で4000cd/m2へ(07年5月)

周波数7.85KHz、交流電圧200vで3500cd/m2を確認した。PET基材は75μm厚、有効発光面積は10cmx 15cm、発光色はブルーグリーンである。心配された基材中央に発生しやすいバーニングも問題なかった。  ・更なるELの層構成検討、インバータとのマッチングをとれば~4000cd/m2は達成できそうである。4000cd/m2を目指し近々EL面積がA3サイズ程度で機械印刷を予定。

高輝度フィルム基材


■曲面表示分散型無機ELシートの開発(07年4月)

・フィルム基材に印刷技術で作製できる分散型無機ELは、いままで、表示/展示方法としてフレキシブルであることをあまり訴求していないように思われる。そこで今回、外径216mmのアルミニウム筒に、PET基材のA3サイズELを巻きつける形で曲面表示ELシートを試作した。

・円筒曲面に巻きつけたELシートを点灯すると、思いのほか面白さが感じられ、興味の対象になり、宣伝効果も高まると考えられる。

・輝度は下記トピックス8のインバータを用いて、1000cd/m2 以上を実現できる。またELシートとAL筒の間には、放熱と共振音防止のためゴムシートを介在させている。

 (写真左)AL筒に巻かれたA3サイズELシート (写真中)EL点灯状態  (写真右)展示会での展示例

曲面表示分散型無機ELシート1曲面表示分散型無機ELシート2曲面表示分散型無機ELシート3


輝度1000cd/m2 の分散型無機ELシート/インバータの開発

・近い将来、電子広告や電子新聞に使われることを目指し、その第1段階として、A2サイズ無機ELシート表示システム(ELシートと可変出力インバータ)を開発した。印刷でできる無機ELシート状表示媒体として、白色1000cd/m2は、評価できる輝度レベルと考えられる。

・インバータで周波数を通常の2KHzレベルから6KHzまでアップして、元来欠点として指摘されている高駆動電圧(実効200v)を~実効120vまで下げた。

・この実効120v駆動、1000cd/m2のA1~A3サイズELシートは、受注試作で提供可能である。セットとして使う可変出力インバータは、ELサイズにより接点を切り替え、1台で対応可能となっている。

ELシート試作品(A2,その他」A3サイズ)可変出力インバータ

ELシート試作品ELシート可変出力インバータ


■分散型無機ELの長尺印刷工法(06年1月)

・分散型無機ELは、(蒸着)薄膜無機ELと比べ、大面積が得られやすいため、広告媒体や、低輝度照明シートに実用化されている。。製造工法として平板スクリーン印刷機を用いたELシートが一般的であるが、大面積と言っても技術的には高々1mx2m程度であり、市販品として国内販売されているものの最大はA0サイズ(約1m平米)程度である。  

・近年長尺化が行われているようであるが、幅0.3mx6mが最大のようである(輝度50cd/m2)。当社では、特殊なロールコーター工法により、最大20m(幅0.4m以上)までの無機ELシートの試作に成功した。この膜構成は、ITOフィルムに複数層(蛍光体層/誘電体層/電極層)を積層形成したものであり、電極取り出しは上下の端部から取り出している。  

・輝度は、インバータとのマッチングに大きく左右されるが、5m品で350~400cd/m2を実現している。同じ構成のテーブルテスト試作品(10cm□)では、600cd/m2を得ている。これは、各層の膜構成を見直し、再検討したことによる。

試作長尺EL上に透明画像をおいたところ(左拡大)

分散型無機ELの長尺印刷拡大分散型無機ELの長尺印刷2分散型無機ELの長尺印刷3


【本社】 〒630-0112 生駒市鹿ノ台東3-5-5
TEL/FAX: 0743-78-6654
E-mail:info@iti-nt.com   
●URL: http://www.iti-nt.com   

Copyright(C) 2008 けいはんなラボコミュニティ All Rights Reserved